猫のエイプリルフール

こんいちは　うずらですっ！

知ってます？？　今日は　嘘つく日なんだって？？

『　なーんちって！！』　は　うずらの得意技なのですよぉー！！

（うーん？なんか微妙に違うような？？（＾＾；））

「　母さん　エイプリルウールは　うずらに　任せてくださいっ！！

コウメ姉さん　せっかくですし　１つずつ嘘つきましょうよぉー♪」

ﾜｸﾜｸ・・・

まずは　うずらからですよぉー♪

『　うずらは子猫を４月に卒業しますっ！！　オトナ猫だから強引な勝負もしませんっ！！』

ｷﾘｯﾂ！！

「なーんちって！！　信じちゃった？？　びっくりしちゃった？？

ﾆｬﾊﾊｯﾊﾊﾊ・・・　

そんな簡単に子猫卒業しないのですよぉお♪」

コウメ　（うずらってば・・・分かりきった嘘をついて・・・

それじゃ『エイプリルフール』じゃないわよっ！！

でもまぁ　一瞬　嘘が本当ならって幻想いだいちゃったけどねっ！！）

ﾏｯﾀｸ・・・

「ほらほらー♪　コウメ姉さんも嘘言っちゃうのですよぉー！！」

ﾊﾔｸﾊﾔｸー♪

「そうね・・・せっかくだしコウメも　『エイプリルフール』に　一言・・・」

「はいはい了解♪　どんな嘘ですかぁー？？」

ﾄﾞｷﾄﾞｷ・・・

『　うずらは猫です。　しかも子猫です。　

そして　コウメの可愛い妹分だから　いつも一緒にいたいと思ってます♪』

ﾏｶﾞｵ・・・

ｷﾏｯﾀ・・・

「ん？？　それって　嘘なの？？　えっと・・・逆の意味にすると・・・」

ﾅﾝｶ　ｺﾝﾗﾝｼﾏｽ・・・

『うずらは　猫じゃないです。　もうオトナです。

そして・・コウメの妹じゃないし可愛くないから・・・いつも一緒にいたくな・・いです・・・』

「そんな・・・ヒ、ヒドイです　コウメ姉さん・・・

うずらは猫で子猫でコウメ姉さんの可愛い妹でいつも一緒じゃないですか・・・」

ｼｮﾝﾎﾞﾘｯ・・・

「とてもとても　傷ついたのですよ・・・ヒドイよ　コウメ姉さん（泣）」

ｼｮﾝﾎﾞﾘ・・・ｼｸｼｸ・・・

「ちょっ　ちょっと　うずらっ！　何も泣くことないでしょっ！！

ちょっと　思ってたことふざけて言っただけでしょっ！！

あーもう　嘘よ　ウソッ！！　さっき言った嘘はウソだから・・・（汗）」

ｸﾘｯ！！

「　なーんちって！！　ウソ泣きですよぉー♪」

「？！」

コウメ　（　ちっ！！　うずら得意の　ウソ泣きだったのね・・・

まんまと　ダマされたわ・・・）

「　ﾆｬﾊﾊｯﾊﾊﾊ・・・コウメ姉さんてば　心配してあせっちゃって！！

ｻｲｺｰｯﾂ！！

これが　うずらの『　エイプリルウール　』ですなっ！！　ﾆｬﾊﾊｯﾊﾊﾊ・・・・」

ｸｿｫｰｯﾂ！！

「ちなみに　コウメ姉さんがあせって言った　

『さっき言った嘘もウソ』　っていうのも　

なかなか　よくできた『エイプリルウール』と　思いますよぉー♪」

「・・・・・・。」

「ね？コウメ姉さん♪　うずらが泣いたと思って　心配してくれたのですよね♪

優しいコウメ姉さん　ダイスキですよぉー♪」

（　なんか　正直よくわからなくなってきて・・・もーっ　やになっちゃう！＃＃

うずらってば将来大物になるかもねっ！！　気をつけなきゃ！！）

ｳｽﾞﾗﾒーｯﾂ！！

うずら　「エイプリルウール　サイテーッ♪　ﾆｬﾊﾊﾊｯﾊ・・・・」

コウメ　「エイプリルフール　サイコーッ！＃＃」　

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