孤高で他を寄せ付けない猫？！

あれ？　コウメちゃん　どうしました？何かありましたか？

「・・・・いろいろコウメも考えてるのよ」

ﾄﾞﾖﾖ～ﾝ・・・

うずらが　どうしたらもっとコウメのこと恐れるか・・・

最近　ちっとも威嚇も恐れず　ベタベタ触ってくるのもエスカレートしてるし・・・

↓「ねぇねぇ！コウメ姉さ～ん！！」


「右手と左手　どっちがいいですかぁ～♪」

「・・・・・どっちも　嫌よ　」

「え～？選ばないのですかぁ～？！　じゃ　うずらが選んであげますっ！！」

ﾊｧ？＃＃

「左手っ！！」

ﾊﾞｼｯﾂ！！

ｲﾃｯﾂ！！＃＃＃

もう　しょっちゅうこんな感じで・・・

これじゃ、コウメの先住としての立場が・・・

ｳｩ・・・

だから　もっと誇り高く孤高に振舞えば

うずらも　恐れるかと思ったのですが・・・

↓　こんな感じで・・・

「コウメ姉さ～ん♪　２段目争い勝負しましょうよ～♪」

ﾊﾟﾝﾁｯー！！

（イテッ・・・もーいきなり　うずらパンチ・・・サイテー＃＃）

「ﾍｲﾍｲｯﾂ！コウメ姉さん　やり返してきていいのですよぉ～！！」



でも　ここは　同レベルで勝負せず　『孤高な女王としての風格』　で

うずらを恐れさせ撤収させてみましょう・・・

ｷﾘｯﾂ！！


「うずらっ！！コウメのこと　よく見とくのよぉ～っつ！！」

「？？？」

　ｶﾏｴ　ﾖｰｼ！！



「コウメは子猫にはない　風格があるのよっ！＃＃＃

コウメの本気の構えと気迫を見たら　子猫でチキンなうずらはビビるわよっ！！」

ｽｸｯﾂ！！



（　真っ直ぐ立ち　上から見下し　目力で圧力を与え　耳は鋭く後ろへ・・・

そしてさらに威圧感を与えるように　両手を広げ構える・・・　

神々しさ孤高の雰囲気を出すように　誇り高い雰囲気で・・・）

ﾇｩｩｩ～ﾂ！！


この雰囲気で　もう　手を下さなくても　子猫は退散するはず・・・・

「　コ、コウメ姉さん、そのポーズなんですかぁ？？　（汗）　」

ﾇｫｫｫｵｫｫ～

（コウメさ～ん！そのポーズ　なんですか？！　母はウケてしまってますっ（＾＾；））

「・・・・・・・・。」

ｷﾏｯﾀｯﾂ・・

「どう？うずら？　コウメの雰囲気に圧倒されたでしょ？　怖い？？

もしかして　泣きそうなのかしら？？　なんなら拝んでもいいのよっ！！

逃げるなら　今のうちよ・・・」

ｽｸｩｰｯﾂ！！

「？コウメ姉さーん？　で、その後どうするんですか？？」

ﾜｸﾜｸ♪

「へ？　うずら怖くないの？？（汗）」

「う～ん？今のトコ怖くないのですよー♪　次にどうでるかによりますけど！！」

ﾜｸﾜｸ♪

「え？・・・・うずら、本当に怖くないの？　気迫感じないの？？　次って言われても・・・」

「そんなー構えだけじゃ怖くないですよぉー！！

で、次はいきなり　うずらに平手打ちとか　しちゃうのですか～？？」

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ♪


「あ、うずらは待ちますから！

せっかくですから　コウメ姉さんの必殺技がみたいのですよー！！」

ﾜｸﾜｸ♪

（　え・・そう言われても・・・コウメ、威嚇ポーズだけで　

うずらがビビって退散すると思ってたから・・・頭の中がマッシロだわ・・・）

ﾎﾞｰｾﾞﾝ・・・


（コウメさん　手が真っ直ぐ伸びちゃって・・（＾＾；）そんなんじゃ攻撃できませんよー）

ﾏｯｽｸﾞ・・・

「え？まさか　これでコウメ姉さんの攻撃は終わり？？

またまたー？！　とか言ってまだ必殺ワザがあるんでしょ？？」

ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ♪

「・・・・・・・。」

「・・・・・・・。」



（あ～コウメさん　目が泳いじゃってます　(´Д｀)　）

「・・・・・・・。」

「コ、コウメの攻撃は今回は以上ですっ！！」

ﾍﾟｺﾘ・・・

「えーっ！！コウメ姉さん　それだけー？！つまんないのですよぉー！！」

ﾌﾞｰﾌﾞｰ！！



「もー今回は勝負保留にしとくから　しっかり互角勝負できるように

いろいろ考えたり作戦計画しといてくださいよぉー！！コウメ姉さんっ！！」

ﾌﾞｰﾌﾞｰ！！

「・・・・・ｽｲﾏｾﾝｯﾂ」

・・・って　なんだか散々な勝負になっちゃたの

でもなんか　なにか　納得いかないのよねー？？

そもそも『ケンカ　や　威嚇　』も　うずらにとっては楽しみで遊びなのよねー

だから　怒っても　喜ぶだけだし・・・シカトしてもまとわりつくし・・・

どうやっても　何しても　喜ぶのよねぇー！＃＃＃

そーだねー（＾＾；）　うずらちゃんはコウメさんのこと大好きなんですよー！！

だから　何されても嬉しいし楽しいみたいなんだよねぇー！！

それにしても　今回のコウメさんの威嚇ポーズは神々しかったですよぉー（＾＾；）

（☆　この記事の　コウメの威嚇ポーズを見た夫は

「コウメちゃん　『太陽の塔』みたいだねっ♪」　だって！　ﾅﾙﾎﾄﾞｰ！）

↓ｵｳｴﾝ　ﾎﾟﾁ　ﾖﾛｼｸ　ｱﾘｶﾞﾄｰ！！

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