ヒナマツリって？？

「ん？母さん、これは何なのですか？？」

「これは　『そういえば　うずらちゃん、初ヒナマツリなのに何も用意しなかったねぇ（汗）』

って母さんが言ってたら、父さんが空手の練習帰りに

『　ヒナマツリ仕様のが売ってたよ～！』ってケーキを買ってきてくれたのですよ～！」

（余談ですが、持ち帰り中にオダイリさまの顔にココアがかかり・・・

なんと　髭面に（笑）　

しかも夫は　こだわり（？）で髭面にしてるので・・・さらに笑えました（＾＾；））

ふ～ん？ヒナマツリとはオンナノコが何かもらえる日ということですか・・・

ってことは　コウメ姉さんとうずらがターゲットなのですね？！

ﾀﾞﾖﾈ？？

でさ？ケーキってなに？　

クリスマスにあったヤツみたいな？？

ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬ・・・

「母さん？これって　食べ物なんですよね？？」

ﾎﾝﾄﾆー？？

「おっ！コウメ姉さん！　ナイスタイミング！！

なんかコレ、うずらとコウメ姉さんへの貢物みたいなのですが・・・・

なんだかわからないのですよぉ～コウメ姉さんわかりますか？？」

ﾌーﾝ？？　ﾄﾞﾚﾄﾞﾚ・・・・

「ふ～ん？・・・貢物ってことは　きっと食べ物よっ！！」　（←ﾅｾﾞ？（＾＾；））

ペロンチョ・・・・

「どれどれ・・・じゃ、コウメから　いただきますわよっ♪」

「どーぞどーぞ　年功序列なのれすよぉ～」（←？）

（・・・コウメ姉さん　毒見おねがいなのですよっ！！）

ｲｿｲｿ・・・・

「？？？これは・・・魚の匂いも鶏の匂いもしないわよ・・・・」

ｱﾔｼｲ・・・

（・・・さすがコウメ（＾＾；）疑ってる目をちゃんとしてます・・・）

ｺﾚﾊ　ﾜﾅ　ｶﾓ？？

「コウメ姉さんも　パクッツといかないのですか？？」　

（←なにげに　ちゃっかり警戒中のうずらもスゴイなぁ～（＾＾；））

「・・・・・うずらも　匂い嗅いでみてよっ！」

ﾌﾝﾌﾝｽﾝｽﾝ・・・ﾌｶﾞﾌｶﾞ・・・

どれどれ・・・・

ﾌﾝｶﾞﾌﾝｶﾞ・・・・

「・・・・・ほんとだ　魚でも鶏でもないです

魅力的な香りはしませんなぁ～コレ食べ物だとしても　美味しくないですよ、きっと！！」

「でしょ？コウメもちょっとカンベンな匂いだと思う・・・うずら、食べれないわよそれ！

それにしても　もっと魚臭いのとか売ってなかったのかしら？？＃＃」

（魚クサイ　ケーキご所望　ですか・・・（＾＾；））

ｲﾗｲﾗ・・・

「？？　だってコウメへの貢物でしょ？

なんでこんなのを買ってくるのか理解できないわっ！＃＃＃」

ﾑｽｩ～＃＃＃

（あぁコウメさんの目つきが悪くなって　不機嫌顔に・・・（＾＾；））

「コウメ姉さん、うずらに当たらないでくださいよぉ～うずらは関係ないのですよぉ」

ｱｾｱｾ・・・

「なんで　ヒナマツ仕様の魚か鶏の缶詰とかパウチとか買ってこないのかしら？？

（←ヒナマツリ仕様の猫缶やパウチってあるのか？？（＾＾；））

父さんってなんでそんなに気が利かないのぉ～！＃＃＃」

ﾑｶｯｧｱｧ・・・

（・・・・うずらは関係ないですよ～知りませんよぉ～　ｱｾｱｾ・・・

コウメ姉さんがキレる前に　早めに撤収しないとですなっ！！）

ﾑｽｩｩｳｩ・・・・

コウメちゃ～ん！ゴメンね、それは母さんのケーキなのっ！！

コウメちゃんとうずらちゃんは　いつものオヤツ多めにあげますから

笑顔になってくださいね～！（汗）

↓ｵｳｴﾝ　ﾎﾟﾁ　ｳﾚｼｲﾃﾞｽ！ｱﾘｶﾞﾄｰ！

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